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赤ちゃんの脳の発達に良い刺激を与えるやっておきたい遊び7選!

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ママと赤ちゃん

赤ちゃんの脳を発達させる為に「良い刺激」を与えることが大切だと聞いたことはありませんか。でも、実際どんな刺激が良い刺激なんでしょう?どんなことをすると赤ちゃんの五感を良く刺激することができるのでしょうか?脳の成長にとっても重要な時期だからこそ、取り入れて欲しい7つの遊びとそのコツをご紹介します。

 

赤ちゃんの脳に良い刺激と悪い刺激とは?

以前は、環境が子どもの脳神経回路にどのように影響するのか、具体的なメカニズムは明らかにされていませんでしたが、2014年に大阪大学の研究グループが、幼少期に周囲の環境から適切な刺激を受けることで、脳の発達に良い影響をもたらすことを証明する研究結果を発表しました。

 

大阪大学大学院生命機能研究科細胞分子神経生物学研究グループ・早野泰史研究員(現所属:大阪大学医学系研究科研究員)、山本亘彦教授は、脳機能の基礎をなす神経細胞(ニューロン)によるネットワーク形成の研究において、視覚や触角などの感覚刺激によってネトリン4と呼ばれるタンパク質が大脳感覚領で分泌され、発達期の脳神経ネットワーク形成に重要な役割を果たすことを明らかにしました。

引用元:Research at Osaka University Resou

 

目で見る「視覚」、実際に物に触れる「触覚」などの感覚刺激によって、ネトリン4と呼ばれるタンパク質が大脳感覚領で分泌されるのですが、この研究によると、「視覚」や「触覚」などの感覚刺激を受けることで大脳皮質ニューロンの神経活動が活発になり、ネトリン4の量が増加。その結果、大脳皮質の神経回路が強化されるのだそうです。

 

今回の研究結果は遺伝的な要因だけでなく、幼少期において周囲の環境から適切な刺激を受けることが正常な脳発達に寄与することを分子レベルで証明するもの。

引用元:「大阪大学、子供の脳の発達には周囲からの刺激が重要と分子レベルで証明」マイナビニュース

 

やはり、幼少期に周囲の環境から良い刺激を受けることが、脳の発達に良い影響を及ぼすのですね。例えば、幼少期に両親が喧嘩ばかりしていて怒鳴り声ばかり聞いて育ったなど、悪い刺激を受けると脳にも悪い影響を及ぼしそうですよね。

 

赤ちゃんの脳の発達のためにオススメの五感を刺激する遊び7選

赤ちゃんの脳の発達のためには、良い刺激を与えることが重要!

なのはわかったけれど、実際にどのような刺激を与えると良いのでしょうか?

今回は、赤ちゃんの脳の発達にオススメの五感を刺激する遊びを7つご紹介しますね。

 

1. 自然で五感を刺激する

私達が毎日見ている自然の中には赤ちゃんの五感を刺激してくれるものがたくさんあります。草木の移り変わりなど季節の変化を感じられる公園に連れて行って、五感を刺激してあげると良いですね。

例えば、土の香りや草木の香りなど自然の匂いを嗅いだり、土や草に積極的に触れたり、鳥の声が聞こえたら「これが鳥の声だよ」虫がいたら「これが虫だよ」と話しかけてあげたり。公園でさまざまなものに触れるだけでも五感を刺激した遊びはできますよ。

 

2. 赤ちゃんに触れる・マッサージする

赤ちゃんはパパママに触れられることでとっても安心します。ぎゅっと優しく抱きしめてあげたり、お風呂のあとにオイルやボディクリームをつけながらマッサージをしてあげると、赤ちゃんもとってもリラックスできますよ。

生後3ヶ月が過ぎて首が座ってきたら、赤ちゃんを寝そべったママのお腹の上に乗せてゆらゆらすると、スキンシップにも繋がります。動きをランダムにすることで平衡感覚を養うことにも繋がりますよ。

 

 

3. わらべうたで赤ちゃんと楽しむ

昔からあるわらべうたは、歌に合わせて体を触ってみたり、くすぐる動作があったりと、感覚を刺激するのにぴったりです。赤ちゃんの頃からわらべうたで遊んでいると、2~3歳になる頃には楽しそうに歌って遊ぶようになります。

赤ちゃんは生後3ヶ月を過ぎると音に反応するようになり、5ヶ月には音の聞き分けができるようになります。音楽にはストレスホルモンの分泌を抑制して気持ちを安定させてくれる効果もありますので、親子でわらべうたを楽しんで、パパママもストレスを解消しちゃいましょう。

 

4. 新聞紙をぐしゃぐしゃにする

7ヶ月ぐらいになったら何でも物を掴んでみたくなる時期ですので、新聞紙を持ってきて目の前でぐしゃぐしゃにしてあげて下さい。ママがやっていると赤ちゃんも真似をしたくなって、一緒にぐしゃぐしゃに♪

紙の触り心地を知ったり、ぐしゃぐしゃにする・ちぎるなどの感覚を覚えたり、指先や脳にとっても良い刺激を与えられます。赤ちゃんにとっては、新聞紙を握った時の音や、ぐしゃぐしゃして形が変わっていくのも楽しいですよね。新聞紙を丸めてボール状にしてボール遊びをするのもおすすめですよ。

 

5. はいはいの追いかけっ子

はいはいができるようになったら、大人が一緒になって追いかけっ子をしてあげるのがオススメです。笑顔で「待てー♪」と言いながら追いかけると、後ろを振り返りながら楽しそうに逃げていきますよ。はいはいしている赤ちゃんを捕まえた時は「つかまえた♪」といって優しく抱きしめてあげましょう。

はいはいは足腰の強化だけでなく、脳の発達にも大きな影響を与えます。ぜひ、思う存分はいはいできる環境を作ってあげてくださいね。

 

6. 本の読み聞かせ

本を読み聞かせることで言葉を司る脳だけでなく、運動や体のバランスを司る脳にも良い刺激を与えられます。空間認識能力を高める効果などもあるんですよ。赤ちゃんの頃から絵本に慣れ親しむことで、本好きに育ってくれると良いですよね。

アメリカ人のトッド・リズリーとベティ・ハートの研究によって、幼少期に投げられた言葉の数と成長してからの読解力には強い相関関係があることがわかっています。親子の絆も深まり、子どもの心身の安定にも繋がりますので、ぜひたくさん本を読み聞かせてあげてくださいね。

 

7. 定番のいないいないばあ

赤ちゃんの遊びの定番といえば、「いないいないばあ」ですよね。1秒・2秒ほどママの顔を隠した後に、どこから顔を出そうか、どんな表情で出てこようか、などバリエーション豊かに遊んでみてください。

物が隠れたり出てきたり、大人にとっては当たり前のことでも、赤ちゃんにとっては前頭葉を刺激して、情緒の安定にも繋がるとっても良い刺激です。「いないいないばあ!」に満面の笑みで喜んでくれる赤ちゃんに、パパママも癒されること間違いなしです。ぜひ素敵な親子の時間を過ごしてくださいね。

 

まとめ

今回は赤ちゃんの五感を刺激する遊びを7つご紹介しました。

どれも、誰でもできる簡単なことばかりなので、難しく考えることはなく、日々赤ちゃんにいっぱい語りかけたりスキンシップをとりながら、親子で楽しい時間を過ごしてくださいね。

当ブログでは様々な幼児教室の紹介記事なども書いていますが、幼児教育でも、赤ちゃんや幼児期の早いうちに知識を詰め込むような教育方針のお教室よりも、五感を刺激しながら赤ちゃんの脳の成長を促してあげるような教育方針のお教室がおすすめですよ。

幼児教室に興味のある方、これから探そうと思っている方には、ぜひその点も考慮しながらお教室選びをされることをおすすめします。

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